12月9日(日)、宗像漁協鐘崎本所にてロープレむなかた2018のプログラム「玄界灘の採れたてを満喫しよう〜魚さばき体験&岬のね〜ちゃん特製豪華ランチ」が開催されました。
「岬のね〜ちゃんにさばき方のコツを教えてもらいたい」という方や「岬のね〜ちゃんの特製ランチが食べたくて」という方など、参加者は定員いっぱいの8名。
「岬のね〜ちゃん」とは?
「岬のね〜ちゃん」は、福岡県宗像市鐘崎(岬地区)の明るく元気な漁村の女性グループです。
玄界灘の海の恵みを使った漁師料理の提供や丹念に手作りした加工品の販売などを行っています。
今回のプログラムは、そんな魚のおいしい食べ方を知りつくした岬のね〜ちゃんから、魚のさばき方を教えてもらい、一緒に豪華ランチを作ります。
イカをさばく!
まずは、イカ。
「煮物用」と「フライ用」、自分が習いたいさばき方を選びます。
「イカの目は上から半分まで切り込みを入れて、あとは包丁でこそぎ落とせばいいよ」
岬のね〜ちゃんから目からうろこのさばき方が飛び出します。
他にも、皮のむき方のコツや墨袋を潰さないポイントなど、ていねいにイカのさばき方を教えてもらいました。
マグロを調理!「刺身」「タタキ」「ステーキ」「そぼろ」
時化(しけ)が続いた影響で予定していた魚が手に入らなかったため、急きょ岬のね〜ちゃんが「マグロ」のブロックを準備。
1人あたりこの大きさです!
この大きなマグロを「刺身」「タタキ」「ステーキ」「そぼろ」に調理していきます。
まずは、マグロの大トロ部分を岬のね〜ちゃんが刺身にしてくれました。
全員でぜいたくな試食!
口の中でマグロがとろけます♪
続いて、岬のね〜ちゃんが全員分のマグロを手際良くタタキに。
刺身とタタキを切ってお皿に盛りつけます。
マグロのステーキは大きなフライパンで豪快に焼き、そぼろは岬のね〜ちゃんに教えてもらいながら参加者のみなさんで作りました。
イカを調理!「煮物」「酢の物」
岬のね〜ちゃんの特製豪華ランチ作りはまだまだ続きます。
大きな鍋で作るイカの煮物。
イカとキャベツの酢の物。
その他、お吸い物や「魚みそ(※)」で味付けしたピーマンの炒めものなど、全部で8品作りました。
(※ブリやイサキ、ヤズなど旬の魚を味噌と混ぜ込み、ごま油とショウガの風味をきかせたおかず味噌)
岬のね〜ちゃん特製豪華ランチの完成!!
今日の体験を振り返りながら、みんなでおいしく岬のね〜ちゃん特製ランチをいただきました。
マグロづくしイカづくしの豪華過ぎるランチにみなさん大満足です!
「貴重なマグロを使ったさばき体験は、なかなか体験できないので楽しかった」
「マグロの刺身をお腹いっぱい食べられた上に、ステーキやタタキも味わうことができて、ぜいたくな気分でした」
「今日教えていただいたさばき方やお刺身の切り方を家でやってみたいと思います」
帰りに岬のね〜ちゃんからお土産もたくさんいただきました。
岬のね〜ちゃん、ありがとうございました!
ロープレむなかた2018は来年1月まで続きます。
ぜひご参加ください!