8月23日(日)メイトム宗像にて、市民活動団体「子ども支援ネットワーク With Wind 」が「子どもフリーDay2020 第1回 作戦会議」を開催しました。(令和2年度宗像市人づくりでまちづくり事業)
「子どもフリーDay」は、企画から準備、実行まで、すべて子どもたちが主体となって考え、話し合って進めていきます。
今回ははじめての作戦会議。
宗像市子ども基本条例(※)の子どもの「意見を表明する権利」などについて市職員の説明を受けた後、会場となる宗像ユリックスで「何をやりたいか」について考え、みんなで意見を出し合いました。
※「宗像市子ども基本条例」についてはこちら
作戦会議の司会進行はもちろん子どもたち。
2人の実行委員長を中心に話し合いを進めていきました。
大人はその様子を見守り、子どもたちの活動を支援します。
「大人は子どもたちから手伝ってほしいと言われるまで、基本的に手を出すことはありません。」とWith Windメンバーのみなさん。
大人に手伝ってもらうのか、全部自分たちでするのか。
大人に手伝ってもらうなら、どこを手伝ってもらって、その分自分たちはどこに時間をかけるのか。
自分たちで考え話し合って進めていくことは、子どもたちにとってとても良い経験になるといいます。
「みんなでアイデアを出すのが楽しかった」
「緊張したけど、いろいろ決められてよかった」
「次も話し合いが進むといいな」
最初は緊張していた子どもたちも、最後は次の作戦会議に向けての意気込みを聞かせてくれました。
子どもフリーDayの本番は、11月1日(日)。
子どもたちのアイデアがどんな形で実現するのか、今から楽しみでなりません。
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