8月29日（金）、メイトム宗像にて「宗像市人づくりでまちづくり事業補助金（追加募集）」の交付決定通知書交付式が開催されました。
今回の追加募集「めぶきコース」では4事業が採択され、交付式で通知書が手渡されました。
交付決定団体を代表して「宗像ビブリオバトル倶楽部」の代表・末田さんが登壇し、補助金交付にあたり「身が引き締まる思い」と感謝の意を述べられました。
また、自身の好きな言葉である「念ずれば花開く」（日本の仏教詩人・坂村真民）に触れ、従来の「強い思いを持って行動すれば願いは叶う」という解釈に加え、植物の目線から「花開く」＝種を飛ばし次の世代へつなげる「新しいスタート」としての意味を紹介。
「今回の補助金交付は、その『スタート地点』に立つ機会であり、これをきっかけに精一杯活動していきたい」と力強く決意を語りました。
宗像ビブリオバトル倶楽部は、市民向けビブリオバトルや市内中学校でのビブリオラリー・ビブリオバトル大会、市民向け読書会などを通して、宗像市における読書推進活動の振興に取り組んでいます。
「もっと多くの人に本に関心を持ってもらい、本を通じた交流や対話の土壌・文化を育んでいきたい」との思いを胸に、活動を展開しています。
交付式終了後には、市民活動・NPOセンターより事務手続きについて説明を行い、報告資料の作成や広報発信のポイントなどをお伝えしました。今後も事業終了まで、センタースタッフが丁寧にサポートしてまいります。
なお、4つの採択団体が取り組む「人まち事業」の情報は、市民活動・NPOセンターウェブサイト「ひとつぶ」、市広報紙（タウンプレス）、市公式LINEなどで随時ご紹介していきます。ぜひご注目ください。
地域課題の解決に向けて挑戦する市民活動団体への、皆さまの温かい応援をどうぞよろしくお願いいたします！🚩
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