6月8日(土)、鹿児島県さつま町で開催された「第6回九州かーちゃんサミット」へ宗像市、むなこれ、道の駅むなかたの皆さんと一緒にPENTAGONのスタッフも参加させていただきました。
九州かーちゃんサミットは、地域づくりを担う女性を主体とした団体の「活動のヒントを得るきっかけの場」「他の団体から刺激をもらえる場」「女性団体ならではの悩みの相談の場」となることを目的に年に1回、各地で開催しています。女性に限らず女性の活動を支える方や地域活動を支援する団体、行政の方々も参加しています。(2018年度は宗像市のメイトム宗像で開催。)
宗像からは 、団体名 ”岬のね~ちゃん” が参加。その他、遠くは関西や奄美からもかーちゃんたちの団体がさつま町へ集合しました。
会場は平成28年3月に閉校となったさつま町の白男川(しらおがわ)小学校を地域住民と大学が一体となりリノベーションした「うましき里きららの楽校」。みんなの楽校として癒しの空間となっており、体験や合宿などもできます。
プログラム1日目は、団体による事例発表や交流などが行われ、2日目はさつま町の資源を活用したものづくり体験が行われました。今回、私たちは1日目に参加。夜の交流会ではさつま町の特産物を使った料理でのおもてなしや他市町村で地域づくりに取り組む色々の方と交流ができ、刺激をたっぷりといただいて帰ることができました。
宗像にも、自分たちが住む地域の資源を活用して特産物の開発に取り組む団体がいます。地域の特産物を多方面へ発信することで自分たちの地域のこと、宗像のことを知ってもらう。地域への貢献の仕方もいろんな形があります。
私たちは何ができるか? あらためて気付かされた九州かーちゃんサミットでした。