【ロープレ2019】ポップアップキャンパスinむなかた

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ロープレむなかた「ポップアップキャンパスinむなかた〜大学生・高校生と交流する1日限りのキャンパス!〜」が開催されました。

この企画は市内にある大学や高校が連携して、各学校の魅力に触れてもらおうという趣旨のもと今年から開催されています。

会場のメイトム宗像には各学校の展示ブースなども準備されました。

プログラムは、学生による各学校の魅力発信からスタート。
福岡教育大学、看護大学、東海高校、宗像高校と続きます。
プレゼンターのみなさん、しっかり準備していて魅力が伝わってきました。

魅力発信のあとは、交流タイムとして各学校のブースを見回りながら交流を図ります。

看護大学では、体験メニューも充実。
こちらは高齢者体験で、専用の服やメガネなどをつけて高齢者の日常を疑似体験するというもの。
これを体験して知っていれば、街でお年寄りを見かけた時の接し方も変わります。

交流後は佐伯市役所の柴田真祐さんによる講演です。
「やさしくて強い地域の絆づくり〜食・防災の取り組みから〜」というテーマでお話いただきました。
全国各地から引っ張りだこであらゆる地域で講演している柴田さん。市役所の職員としてもきちんと仕事をこなし、両立させている点に凄みを感じます。

約1時間の講演後はパネルディスカッションに移ります。
「今日の講演で感じたことや残りの学生生活でやりたいこと」などについて講師と各学校の学生、市民地域代表の方と意見交換しました。

学校同士が連携し横のつながりを維持していくことは、これからの地域づくりにおいてはさらに必要性が高まるだろうと感じます。なにより、参加した学生のみなさんにとっても、いい学びの場になったのではないかと思います。

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