【ロープレむなかた】災害への備えと災害ボランティアのはじめ方

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1/16(木)、メイトム宗像にてロープレ2019のプログラム「災害への備えと災害ボランティアのはじめ方」が開催されました。

市内外から10人を超える参加者が集まりました。

講師は佐賀市で災害ボランティア団体「ソラノウタ」を立ち上げ活動している吉富敦さんにお越しいただきました。

今回の趣旨は、いざ災害が起きた時に身を守る自助と地域のために活動する公助を講師の取り組みから学ぼうというものです。

まずは、市内で防災活動に取り組む改革プロジェクトの吉田さんよりオリエンテーションを行なっていただきました。

防災時に役立つ即席スリッパをつくります。
新聞紙1枚から作れるため、いざという時に安心です。

その後は役に立つ防災知識を共有。自分を守る術を学びます。

オリエンテーションの次は、講師の吉富さんから、災害ボランティアを始めた経緯やこれまでの取り組み、そして昨年の佐賀の水害が起きた際に、被災者として感じたことや災害支援に取り組む際の課題など、思いの丈を話していただきました。

最後は、2つのグループにわかれ、吉富さんの話を聞いてこれから地域でできる公助についてのアイデアをグループワークでまとめていきました。

各グループででた意見を交換。
経験者の話を知ることや防災ガイド・避難所マップなどを見てのシミュレーションや避難訓練などしておくことが大事ではないかとの意見がでました。

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