9月27日(日)宗像ビブリオバトル倶楽部による「オンラインビブリオバトル」が開催されました。
新型コロナウイルス感染防止の観点から、なかなか開催することができなかったビブリオバトル。
そこで今回は、宗像ビブリオバトル倶楽部が団体初のオンライン開催にチャレンジしました!
オススメ本との出会いを楽しみに集まった参加者は約15名!オンライン開催ということで県外からも2名参戦!
バトラー(発表参加者)4名による熱い戦いが繰り広げられました。
宗像ビブリオバトル倶楽部とは?
宗像ビブリオバトル倶楽部は、大人をはじめ子どもたちにとっても読書がもっと身近になることを目的として活動している市民活動団体です。
2018年に発足し、年に3〜4回、宗像ユリックス図書館や身近な地域でビブリオバトルを開催しています。(令和元年度までの実績より)
団体活動の功績が認められ、ビブリオバトルが関わる顕著な活動を行った個人・団体に対して授与される「Bibliobattle of the Year 2019」で、特別賞「宗像市のビブリオバトルに貢献賞」を受賞。
さらに今年は「Bibliobattle of the Yaer 2020」で代表の品川恭徳さんが新人賞を受賞。
宗像市の令和2年度「人づくりでまちづくり事業補助金」事業(人まち事業)にも採択されました。
オンラインでビブリオバトル!
今回のバトルテーマはフリー。
1冊の本への熱い想いを、バトラーのみなさんが観戦者に向けて1人5分間プレゼンします。
長年愛読している本、自分の趣味をより深めるために手にとった本など・・・みなさん時間いっぱい使ってオススメ本への想いを伝えていました。
チャンプ本の投票もオンラインで
プレゼンのあとは、参加者全員で一番読みたくなった本を一つ選んで投票します。
一番投票数が多かった本がチャンプ本です。
今回は同率で2冊(「夢占い事典」と「流域地図の作り方」)が選ばれました。
自宅でゆっくりとビブリオバトルが観戦でき、チャンプ本の投票までできる。
通常の開催とは一味違うオンラインビブリオバトル。
次回の開催が楽しみです!