12月2日(水)〜20日(日)の期間、市民活動団体「ハンドメイド夢na形(むなかた)」による『つくってみよう♪クリスマス・お正月飾り』が開催されました。開催場所は、サンリブくりえいと宗像店2Fの「ハンドメイド夢na形(むなかた)」店内。
ハンドメイド夢na形は、ハンドメイド作家の活動拠点として2020年7月にサンリブくりえいと宗像店にオープンし、ものづくりの楽しさを伝える活動をしています。店内には数名の作家たちがスタッフとしているため、作品について聞きたいことがあればその場で尋ねることもできて、あたたかい雰囲気の場となっています。
普段、ワークショップなどを通して地域の方と交流する場をつくっていますが、このコロナ禍でいつものやり方を模索していた、そんな時・・・
「ロープレむなかた2020」の話があり、自分たちができる形でプログラムを企画し実施することに。
参加者が自身でも作れるように、制作手順をわかりやすくまとめたり、自宅でも持ち帰って作れるキットにしたり、作家であるスタッフたちの細かい気配りが要所要所に見られました。
開催期間中は申し込み不要で、ワンコインで手軽に作れる!ということもあり、サンリブで買い物ついでにフラッと立ち寄る人が多く、さまざまな世代の方がものづくりを楽しむことができました。
参加者はオリジナルのクリスマスツリーに笑顔が見られ、とても満足している様子でした。
「団体にとっても、この企画を通じてこれからの活動方法や参加してくれる方の受け入れ体制についてまた一つ学ぶことができました。」とスタッフの元岡さん。
ロープレむなかたは、団体の活動を通じて地域の魅力を発見することを目的としたプログラムですが、団体にとっても自分たちの活動の伝え方や体制を整えるためのスキルがワンランクアップすることができるプログラムです。
ロープレむなかたとは? = Local(地域)×Play(体験する)
地域活動を体感し、地域の魅力を発見することを目的とした宗像独自のプログラム。
2020年度のプログラムはこちらをご覧ください。