10月20日(水)メイトム宗像・和室にて、母と子のサロンつむぎ による「わらべうたベビーマッサージ+赤ちゃん相談」が開催されました。
新型コロナウイルスの影響で約2ヶ月ぶりの開催となりましたが、6ヶ月〜1才未満の赤ちゃんとお母さんが6組参加しました。
母と子のサロンつむぎ とは?
子育てをスタートする0ヶ月〜1才位は、自宅にこもり孤立しやすい時期です。
母と子のサロンつむぎ は、その時期の母子を対象に、助産師によるベビーマッサージや赤ちゃん相談などを通して、子育てを楽しくスタートできるよう応援する活動をしています。
2021年に市民活動団体として活動を開始。月2回の「わらべうたベビーマッサージ+赤ちゃん相談」や、食育・衣服作りなど今後の子育てに活かせるイベントを年4回開催しています。
宗像市の令和3年度「人づくりでまちづくり事業補助金」事業(人まち事業)に採択されました。
ベビーマッサージで親子のふれあい
まずは、参加者全員でかんたんに自己紹介からスタート。今回がはじめてという方や、参加者の紹介で市外の方も参加されていました。
ベビーマッサージは、オイル等を使わずに衣服の上から行います。わらべうたに合わせて、赤ちゃんをやさしくマッサージ。目と目を合わせて、やさしく声をかけながら、肌と肌でふれあう。団体代表で助産師の榊田さんが、ゆっくり丁寧にポイントを説明していきます。
ベビーマッサージの後は、質問タイム(赤ちゃん相談)です。育児で悩んでいること、不安に思っていることなど、何でも相談できます。
同じ悩みを持つ参加者のお母さん同士で意見を交換したり、榊田さんが「肩の力を抜いて大丈夫よ」とやさしく声をかけたりする場面が見られました。
お母さん同士の交流で楽しい時間
最後は、2つのグループに分かれて交流の時間です。赤ちゃんのことや育児のことから話がはずみ、お母さん同士の交流は30分以上続きました。
「最初はなかなかみんなの前で話せなかったけど、何度も参加するうちに楽しく交流できるようになったお母さんもいますよ」と榊田さん。
母と子のサロンつむぎ による「わらべうたベビーマッサージ+赤ちゃん相談」は、メイトム宗像・和室で月2回(第1、第3木曜日 10:30〜)実施しています(※)。生後1ヶ月から参加可能です。肌と肌のふれあいを通して、子育てを楽しんでみませんか?
※日時や会場は変わる場合があります。参加前にご確認をお願いします。