【人まち事業】音を自分で作ろう!ミュージックFUN!FUN!

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10月2日(日) 摩利支神社(宗像市東郷)の境内で、市民活動団体「ココカライベント企画室 」による『音を自分で作ろう!ミュージックFUN! FUN!』が開催され、家族やおひとりでの参加者が10組ほど集まりました。

自分で楽器を作って、演奏しよう!

今回、製作に挑戦する楽器は『カホン』。カホンはペルー発祥で打面が木でできています。

はじめに、代表の坂口さんが製作手順を皆さんに説明します。

製作に取り掛かりやすいようにスタッフが事前に準備した製作セットを確認し、ワークショップスタート!
まずはノコギリを使って板の真ん中に丸い穴を開ける作業を行います。これがまた、思いのほか力のいる作業で時間をかけてゆっくり丁寧に穴を開けていきます。「この時間も手づくりならではの大切な時間。」と坂口さん。

無事に丸い穴を切り終えたら、ギザギザになっている切り口をヤスリを使って滑らかになるまで削っていきます。一番大変な作業を終えると、あとは作り方に沿って金具を取り付け、板の蓋をしたらカホンの完成です。

少し休憩を挟んで、摩利支神社の宮司さんのお話を聴いたあとは、みんなで待ちに待った演奏!たて笛やクラリネットなど、スタッフが奏でる音に合わせて子どもたちも元気いっぱいにカホンで表現します。

参加した親子からは「とても楽しい時間だった」という声をたくさん聞くことができ、屋外で開催のワークショップに皆さん大変満足された様子でした。

※この事業は令和4年度宗像市人づくりでまちづくり事業補助金を活用して実施しています。

今後の活動予定

ココカライベント企画室とは

現役の医療福祉従事者による教育、福祉、音楽、地域貢献事業を企画運営している団体です。
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