10月1日(日)池野地区でロープレむなかた2017の1回目のプログラムがスタートしました。
今回舞台となるのは宗像市内の池野地区。
この地域は古き良き風習が残る宗像の中でもとりわけディープな場所のひとつです。
今回はこの池野にある石碑・石仏を巡って地域のことを深く学ぼうという企画。
講師は福岡教育大学でドイツ語を教えられていた船津さん。6名の方が参加されました。
池野コミュニティ・センターで簡単なオリエンテーション後にフィールドワークに出発します。何気なく設置してある石碑などにもきちんとした意味があることを丁寧に説明してくれます。
これは地域の見方が変わるかも?
石碑についての説明途中には偶然地元のおばあちゃんが通りがかりました。数十年前のこの地の様子などを教えてくれます。
船津さん曰くこの地域の重鎮であるそう。
確かに堂々たるそのビジュアルからも納得です。
これはお気に入りの1枚。
4〜5箇所のスポットをまわり、中には東部霊場のお堂もありました。
ここでは仏像さまのそれぞれの役割やお堂の役割など説明していただいてます。
約1時間のフィールドワークを終えて戻ったあとは
お楽しみの鶏すきです。池野地区でボランティアや民生委員など
様々な顔をもち地域を支える花田さんにご準備いただきました。
もちろん、美味しくいただきました。
普段知ることができない地元について深く学ぶことができる「地元学」
地域の魅力を深く知るにはオススメです。
レポーター立花