10月21日(土)「猟師さんのお話とジビエランチ」を開催!
今回が開催1回目の新しいプログラムです。
宗像市内や福岡市から12名の参加者が集まりました。
猟友会の占部会長と市内でイノシシ猟を行う占部さんが今回の講師です。
まずは会長から猟友会についての説明。
その後は占部さんより猟の方法や宗像のイノシシの現状などについて歴史的な考察を含めてお話いただきました。
学びあり、笑いありの有意義な1時間となりました。
見た目はワイルドさ満点ですが、とても気さくな方なのです。
話のあとは、フィールドワークに移ります。
加工場の内部の仕組みやイノシシやアナグマなどの解体された肉も特別に見せていただきました。
イノシシの他、アナグマの肉などもありこれがまた絶品なんだとか。
気になります。
加工場の見学のあとは具体的な狩猟についてのお話。
占部さんの狩猟スタイルは犬を使ってイノシシを捕獲するというもの。
説明しているのはその際に使用するGPS付きの首輪です。
犬を使う狩猟スタイルにそんな方法あるのかと参加者の皆さんもビックリ!
次は実際の狩猟現場の見学。
車で移動して罠の現場を拝見します。
米ぬかに芋を入れたトラップですが、頭がよく警戒心の強いイノシシとは罠ひとつにしても駆け引きがあると言います。
最後は宗像のフランス料理店「 FRANCEYA」で宗像のイノシシを使ったジビエランチを楽しみます。
サラダ、スープ、ハンバーグの3つの料理を堪能しました。
もちろん、味は文句なしです!
「次回もまた開催してほしい」との声もあったので開催するやもしれません。
ロープレもまだまだ続きますので、他のプログラムもぜひお楽しみください。