
9月3日(水)、市民活動・NPOセンター主催の「まちづくりのすゝめ2025」第2弾!ツール編『団体・組織のためのLINE公式アカウント活用のすゝめ』をメイトム宗像で開催しました。
2022年の初開催から3回目となる今回の講座。毎回定員を超える応募があり、今回も30代から70代まで幅広い層が、市内外から18名参加しました。同じテーマを続けているのは、それだけ「知りたい」「使いたい」というニーズが根強いということでもあります。
「まちづくりのすゝめ」とは?
市民活動やまちづくりを実践するときに役立つノウハウを学び、これからの活動に活かすための講座です。2025年度は「ツール編」「スキル編」「デザイン編」「実践編」のテーマで開催。
講座の内容

講師は今回もお馴染み、自治体や企業のDXコンサルタントとしても実績豊富な留置正弘さん。
今回のお話をかいつまんで簡単にご紹介しますと・・・
- 日本人の約8割がLINEを利用。高齢の方の利用も年々増加しています
- 公式LINEアカウントから月200通までは無料でメッセージを送ることができます
- 「リッチメニュー」を作ると画面が見やすく、便利に使えます
- 個人情報はLINE上に直接書かず、必ず専用のボタンから別システムに移すと安心
- チャット機能(LINEアプリのトーク機能を通じて、個々のユーザーと1対1でコミュニケーションをとれる機能)は便利ですが、問い合わせが集中すると大変。情報発信と割り切って使うのがいいかも
中でも、「どう使うか」だけでなく「どう安全に使うか」が大切だというメッセージが印象的でした。
*LINE公式アカウントの詳細な説明とオススメの機能については2023年の開催レポートをご覧ください➡︎こちら
*LINEの基本機能や利用者の属性などは2022年の開催レポートをご覧ください➡︎こちら
LINE公式アカウント活用の最近の傾向
アンケートにも「コミセンが公式アカウントの運用を始めたので興味を持った」「自治会で活用してみたい」という声が複数あり、数年前に比べて、市民活動の現場でのLINE活用がより身近になっていることが感じられました。
また留置さんからは、80代の方でもお孫さんを通してLINEを利用する人が増えているという実例や、AIやCanva(誰でも無料で使えるグラフィックツール)を使ってリッチメニューの画像が簡単に作れるようになったことなど、最新の話題も紹介されました。

参加者の声


参加者からはこんな声が寄せられました。
- 自治会の役員になる予定なので、そこで活用したい
- 登録したもののうまく活用できていませんでした。止まっていたアカウントを、また動かせそうです
- 自力で運用していたが、基本的なことでも知らないことが多く、大変勉強になりました
- アカウント作成が思ったより簡単で、自分でも挑戦したくなりました
留置さんのお話もわかりやすく、すぐに役立つ内容で、チャレンジしやすいと感じていただけたようです。
今後の予定
次回『まちづくりのすゝめ2025』第3弾!スキル編「SNSに役立つ!ショート動画のすゝめ」は、10/22(水)に開催予定です。
市民活動・NPOセンターLINE公式アカウントでもお知らせしますので、ぜひお友だち登録をお願いします。
市民活動・NPOセンター主催のイベント、講座のお知らせはLINE公式アカウントでも配信中✨
参加1回ごとに1ポイントGET♪ 3&5ポイント集めるとささやかなプレゼントを差し上げます🎁まずはお友だちに登録してポイントカードを立ち上げて1ポイントGETしよう!
